入谷式インソール

質問者

416号にて、理学療法士の方にインソールをオーダーされているとのお話がありましたが、とても興味があります。高城さんが見初められたその方をご紹介いただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。もしご紹介頂くことが難しいようでしたら、インソールをオーダーするのに有能な理学療法士を見つけるコツや方法など手掛かりを教えていただきたいです。加えて、オーダーメイドシューズではなく、既製品にオーダーのインソールを入れて着用されることの利点についてのご見解もお聞かせいただきたいです。また、インソールが入れられそうもない靴ですが、Vibramの五本指シューズfivefingers について、ご見解をお持ちでしたら是非お聞かせいただきたいです。
一般的なインソールの概念は、「足型」にあわせて選ばれ、もしくは作成されます。これまで僕も、自分の足型をスキャンするパーソナル・メイドのインソールや新素材を使ったインソールなど、散々試してきました。しかし、大切なのは「足型」ではなく、足より上、つまり「身体全体」にどのように影響を与えるのかに、行き着きます。その考えでインソールを作成するのが、「入谷式」です。「入谷式」インソールは、理学療法士のなかではメジャーなメソッドで、これを用いてリハビリを行うと、効果覿面なんです。もちろんリハビリが必要ない方でも、「入谷式」の効果は抜群。昨日までの同じ靴が、まるで別の靴の感覚で、歩けば歩くほど身体が整います。また、Vibramの五本指シューズfivefingersは、効能より履く場面を選ぶ靴ですよね。ちなみに、専門に五本指インソールを作る方もいらっしゃいます。

高城剛

僕自身の話。数年前に運動中に右膝が「ブチ!」となり、病院で半月板損傷と診断されました。治療というかリハビリの中で、右足のかかとのあたりだったかな?普通に屈伸すると少し膝に痛みがある状況に対し、数ミリのプラスチック板を右足の下に挟んで屈伸すると痛がまったくなく膝が曲げれた経験があります。療法士から「ちょっと角度付けてみたんですが、これがバランスがよさそうですね」といった話をした覚えがあります。

現在スポーツ用品店で多くの種類のインソールが販売されています。最近だと、自分の足の型をとってオリジナルのインソールが作れたりするのですが、入谷式のようなアプローチで考えると、通常の自分の型をとっても意味がないのかな?と。インソールを自分に合わせるのではなくて、最適化されたインソールに対し、自分がインソールに合わせていく(矯正されていいく)って考えですもんね。いつかチャレンジしてみたいと思っています。

出典元 / 高城未来研究所「Future Report」Vol.418

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